人生のターニングポイントは、外的要因から来るもの

どうも、ZENです。

 

人生を変えたいと思う人は沢山いると思いますが、なかなか人生を変える事は難しいです。

なぜならば、人は過去の経験や知識でしか物事を考える事が出来ません。

 

私自身は、現在海外生活21年となり、現在43歳なので人生の約半分を海外で過ごしている事に

なります。

 

これほど長い間、海外で生活している私は、特に海外で生活したいと言った夢もなく

大学でも就職に有利な体育会の部活に入り、第二外国語は単位の取りやすそうと言う

単純な理由で中国語を選んだくらいです。

 

そんな私が海外で生活するまでに至ったのは、私の姉が大きな影響を与えています。


私の姉のお話


二つ年上の姉ですが、大学時代に学生時代の思い出作りとか言って

急に海外に目ざめ、夏休み等の長期休暇を利用して友達と海外旅行に行くようになりました。

そして、兵庫県が運営する海外洋上大学と言うプロジェクトに参加し

その体験がすごく良かったからと言う事で私にも参加する様に薦めて来ました。

勿論私は、そんなプロジェクトに興味も無かったので断りました。

ただ、姉は諦めず母までも巻き込み、私を学生時代に海外に行くように薦める様になりました。

 


人生のターニングポイントは渋々同意した事から始まった


とにかく、うるさかった事と実家を出たくて仕方なかった事もあり

部活の先輩には、部活よりも自分の人生を優先したいと反対を押し切り

語学研修に参加しました。

 

本当は、母と姉に押し切られただけなんですが、

これが私のターニングポイントとなりました。

 

初めての海外である北京で過ごす1ヵ月が、あまりにも刺激的で楽しく

こんな世界があったのか思うくらいです。

この1ヵ月の経験から、今後は姉の助けもあるが親の反対を押し切り

中国への本格留学と香港への就職活動にまで発展し現在の私があります。

 


人生は過去の延長上にある。


冒頭でも書きましたが、人は過去の経験や知識の範囲でしか行動が出来ません。

なので、人生を変えたいと思ってもアイディアなんて浮かばないものです。

いつもの仲間でいつものトークを楽しみ、共通の趣味を楽しむ。

その過去の生活の延長線には、いつもの仲間と何時ものトークを楽しみ

共通のトークを楽しみ未来しかありません。

 


人生のターニングポイントはこうしてやって来る


 

過去に高校デビューとか聞いた事ありませんか

地味なあいつが高校行って性格変わったとか派手になったみたいな事。

 

まさしく、人生のターニングポイントは、強制的に環境が変った時

友達が変った時などの、変化が生じた時に発生しやすいものです。

 

その為、人生を変えたかきゃ付き合う人を変える事が

一番手っ取り早いと思います。

 

あとは、友達から誘われていたが、断り続けていたイベントに参加する等

他人の経験を受け入れて見る事も有効的だと思います。

 


人生を変えたいと思うなら


 

頭で考えても思いつかないので、いつもと違う行動をする事です。

・いつもと違うルートで家に帰る。

・いつもと違うメンバーと遊ぶ。

・いつもは参加しないイベントに参加する。

・いつも断る他人の勧めを素直に実行してみる。

 

そう、いつもと違う経験をする事で新しい発見をする事があります。

そして、経験が変れば未来が変ります。

 

私の様に姉の勧めを渋々受入れた事より人生が大きく変わると言った事は

レアケースだと思いますが、人生って外的要因を受けてはじめて

大きく変化を起こすものだと思います。

 

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