ヘルニアや腰痛を予防する方法

 

どうも、ZENです。

 

私は過去、ヘルニアに苦しめられた経験がありますが、腰痛って本当に大変です。

思い通りに動けない事のストレスもありますが、車に乗った時の振動や寝返り時の

ちょっとした動作の度に激痛が走るので、本当に苦痛です。

 

実際にぎっくり腰をした方はわかると思いますが、突如 体が固まり動けなくなる事って

二度と味わいたくないものなので、予防方法をシェアします。



 


動作は腰から動かす事


モノをとる時についつい、前屈姿勢でモノを取りがちですが、

この動作は、腰への負担が大きいです。

 

少し面倒臭いかもしれませんが、背筋は伸ばしたまま

膝を曲げて足の力で持ち上げる事。

 

背骨は垂直方向への荷重しか耐えれません。

垂直以外の荷重は背骨を変形させたり、筋を痛める可能性が高まるので注意をしましょう。

 

歩く時も足を上げるのではなく、腰を前に突き出して体重移動をさせながら歩く

また、大股ではなく小股を心掛けるだけで、ずいぶん腰への負担が軽減されます。

 


体の前に荷物を持つのは避けよう


小さい子供を持つと避ける事が出来ない、抱っこ

体の前に重い荷物を持った時の事を想像して見て下さい。

背骨が前方に丸まっている様子が目に浮かびます。

背骨が前方に丸まった状態で重いものを持つと背骨の関節が引っ張られますので

間接がズレる危険性も高まるので注意をしたいですよね。

 

実際に子供を抱っこする時、髙い高いをする時に『ぎっくり腰』になる事も多い様です。

私自身も息子を抱っこして固まった経験があります。

 


椅子に座る時に背中を丸めていませんか


 

実は、これかなり危険なのです。

何が危険かと言うとこちらです。

骨盤が不自然な位置に傾きやすくなります。

実際に自分が椅子に座っている時の姿勢はどうなっていますが

もし、右側の姿勢の様になっていたら、注意が必要です。

すぐさま、座る時の姿勢を見直しましょう。

 

そして、地べたに座り右の図の様な状態である場合は

すぐさま、骨盤起こしをする事を意識する事をお勧めします。

 

骨盤起こしを意識するって簡単で、

・立っている時

・座っている時

・荷物を持ち上げる時

全ての行動において背筋が伸びているか意識した上で

行動する事を言います。

 


下腹に力を入れよう。そして腹筋を鍛えよう


背骨は常に頭を含む上半身の体重を支えています。

しかも、垂直以外の角度からも負担が掛かってきます。

その負担が背骨の中でも特に腰の辺りへの負担が大きくなります。

 

そんな時に助けになるのが、腹筋です。

特に下腹の腹筋に力を入れる事により、上半身の体重の負担が

背骨と下腹に分散されますので、常に下腹に力を入れると背骨への負担が

和らぎます。

スポーツでも、重心を下げて体の安定をさせる時に一番重要な場所と言えば

下腹の筋肉となりますので、腹筋を全体的に鍛えておくと腰痛予防に役立ちます。

 


さいごに


ヘルニアは、背骨の関節部分に神経が干渉する事によっておこる病気です。

腰痛も骨盤後傾が要因で起こる事が多いです。

 

この事からも、普段の背筋を伸ばして生活することにより

腰痛がかなり予防できることがわかると思います。

 

また、背骨だけで体重を支えるのではなく、腹筋でしっかりと

補助してあげるだけでも、全然違う事がイメージ出来ると思います。

 

本当にこの2つを意識して行動するだけで、腰痛になるリスクをかなり下げる

事が出来ますので、意識する事お勧めいたします。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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