どうも、ZENです。
中国もそうですが、西洋も同様に誕生日は皆から祝ってもらうものでは無く
誕生日の本人が皆に感謝の意を込めておもてなしするものです。
中国では、誕生日の本人が自分で誕生日会を企画して費用も誕生日の本人が
支払いをします。
また、西洋人においても、子供の誕生日にはクラスメイトや仲の良い友達を呼び
パーティを開くのが一般的です。
誕生日会はどんな感じ
今年の誕生日会は、トランポリンの施設を貸し切り行いました。
香港時代は、自宅でバーベキューやビーチで遊んだり等
様々なイベントを企画しました。
基本は、子供が好きな遊び場を選択し実施しますが、
一番びっくりしたのが、乗馬クラブにて自分のポニーを持っている子の誕生日会は
乗馬クラブでパーティを行い、乗馬も楽しむというものもありました。
尚、基本誕生会を開く人が全ての費用負担を行い、最後にお礼のプレゼントも皆に配り終了します。
そして、香港時代は一人3000円前後のプレゼントを参加者が誕生日の子にプレゼントする事が
暗黙のルールで決まっておりました。
ベトナムでは、誕生日プレゼントの額は決まっていないので、各々の価値観でプレゼントを準備しています。
費用はどのくらいが相場なのか
これが、結構きついのですが、香港時代は約10万円ほど出費しておりました。
誕生日で友達を招待しているので、変にケチることが出来ず、それ相当の会を開くとどうしても
このくらいかけないと何も出来ないと言ったのが実情です。
ベトナムでは物価の違いから、約6万円ほどで同レベルのパーティーを開くことが出来ます。
これがいつまで続くかは、たいていが中学生になるタイミングまで続くようです。
なので、これで最後ぐらいかな・・・・なんて思っています。
誕生日会を開くメリット
皆に感謝して、誕生日に招待したメンバー皆に少しずつ話をしたり、もてなすと言うことを教えますので、子供のうちからその様な事を教えると将来的にもパーティを開いても主催者として皆をもてなす事が自然に出来る様になると思います。
また、本日息子の誕生日会を開いたのですが、夜は誕生日会にお誘いしたお友達の家に
お泊りに行きました。
この様に年に一回の行事で大金を支払いますが、お友達の家へのお泊りに誘われたり
お友達の誕生日会にも誘ってもらえやすくなりますので、仲の良い友達が出来やすくなります。
お泊り会に関する投稿は、また別の機会にしようと思いますが、
皆を招待して何かイベント実施することは、学校生活や私生活を充実させるのに
本当にすごいパワーを発揮する事は間違いないです。
さいごに
香港時代は、誕生日にはパーティーの他にも、学校にケーキを持ち込み
先生やクラスメイトに配りお祝いをする習慣がありました。
ベトナムではその様な習慣はありません。
ただ、誕生日会を主催すると言うことは、その時は大きな出費となるかも知れませんが
その出費をすることにより、多くの方からのお誘いを受けるようになり、家にも招かれ食事や
翌日のレクリエーションにも連れて行ってもらえる事もありますので、
リターンも半端なく大きいことは実感しております。
しかも、日頃から大きな出費をするのではなく、誕生日と言う年一回のビックイベントを
ケチらずにきっちりするだけなのです。
なぜケチらずにとわざわざ言っているのかと言うと、
中途半端にケチって、友達や友達の親からしょうもないと思われたら、逆効果だからです。
中途半端にやるならば、やらない方が良い。
これ、妻の格言です。
息子はどこまでこの親心を理解しているのか解りませんが
チャンスを生かし多くの学びを得てくれていれば、それで良いと思います。
追伸、冒頭の写真は今年のプレゼントのクッキーづくりの写真ですが、毎年ケーキやお菓子は
妻が手作りするので、そのお手伝いは欠かさずやらせる様にしております。
さいごまで読んでいただき ありがとうございます。
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