香港の週末の風物詩を生み出すメカニズム

どうも、ZENです。

 

香港の週末の風物詩と言えば、街中でゴザを広げて

ご飯を食べたり歌を歌ったりお喋りをしている

フィリピン人やインドネシア人の方々の姿です。

 

我が家にも息子が生まれてからベトナムに来るまでフィリピン人の

ヘルパーがおりました。

 

今日は、香港でのヘルパー事情について

お話しします。




何故、多くの人はヘルパーを雇うのか


イギリスの植民地の影響が大きい事はありますが

香港では夫婦共働きが当たり前となります。

香港人の平均的な毎月の消費金額が100万円近くかかる為

どうしても一人の収入ではやっていけないというのも

背景にあります。

また、12歳以下の子供を一人にする事が出来ない為、

学校への送迎等様々な負担が親にのし掛かってきます。

上記の様な状況であるため、裕福だからヘルパーがいるとは限らず

生活の為にはヘルパーが必要だと言う事です。


ヘルパーを雇う為には


ヘルパーを雇う為には、エージェントに登録する必要があります。

登録時に大卒や英語必須や体格や料理に至るまで、細やかな条件を提示して条件に合う人が居れば、面接をして決定をします。

フィリピンから呼び寄せる場合においても、WEBで面接をしたうえで

決定する事ができます。

尚、私は二人目のヘルパーを選ぶときに子供にも面接させました。

すぐに子供と打ち解ける事が出れば、多少仕事が出来なくても

子供がヘルパーの事を好きになれなければ、子供を任す事が出来ないからです。

 

因みに私の家のヘルパーは大卒の英語が流暢に話せる人を選んでいたので、子供の学校の送迎や世話に加えて、家庭教師もしていただいていました。

あとは、夜ご飯と掃除と洗濯をお願いしておりました。

 

尚、エージェントへの費用は紹介料の一回のみで、後は個人間の契約にて雇用契約を結びます。

条件は、住み込み食事込み及び給与

2009年頃は、月2万円弱プラス食費8000円くらいで

2019年ごろには、6万円弱プラス食費8000円位だったと思います。

食費は、自分と一緒のモノを食べて貰えばし払う必要ないですが、

味覚が違うので気を使うし、高価な食材を扱う時は分けたいので

私は食費を支払っていました。

契約は2年契約で2年に一回フィリピンへの帰国費用を支払います。

昇給は年一回ですが、ここには規定はありませんので、個人で決めます。

また、毎年ダブルペイと言うボーナスを支給致しますが、一月分の給与プラスで渡す感じです。


ヘルパーなる為には


登録費を支払い、教育プログラムを卒業しなければ

海外でヘルパーとして働く事が出来ません。

 

勿論、性格による当たり外れはありますが

基本的には、英語は話せますし、ある程度の家事をする事が

出来ますので、安いからと言って素人が派遣されるわけではありません。


週末街にヘルパーが集まっている理由


 

ヘルパーは住み込みで働いている事。

狭い家にリビングの隅で寝かされる方もおられますので

家に居場所が無いのです。

また、休みの日くらい仕事場から離れて

同郷の仲間とリラックスしたいじゃないですか。

しかしながら、故郷に仕送りをしなければならないが、給与はかなり安いので、お店で休日を楽しむ余裕などありません。

だから、外でお弁当を広げて楽しむ人が多いのです。

 

因みにですが、この安い給料でも2年も働けば故郷に家が建つ様です


さいごに


日本では介護の問題や幼児の世話がある事により

女性が働きに出にくい問題があります。

 

また、外国人の給与が安いから奴隷労働等も言われる事があります。

 

しかし、香港では親の介護や子供の世話はヘルパーにお任せしているので、託児所や介護施設の問題はありません。

また、ヘルパーや出稼ぎ労働者は、通常のビザではなく

専用ビザがあり、一般とは違う最低賃金が設定されるので、

安価で雇い入れる事が出来るので、大きな負担になりません。

 

正直、託児所や介護施設や塾に通わせるよりも安価な価格で

ヘルパーを雇う事が出来ますので、容易に雇用が出来ます。

 

また、ヘルパーとして働く人も香港人の最低賃金以下である事を

納得をして働いているので賃金問題も存在しません。

また、他の職業に就く事が出来ませんので、取り敢えず来て

条件の良い職業に乗り換える事もありません。

 

この様な環境が週末の街中にフィリピン人やインドネシア人が

街中でゴザを敷いて寛ぐ環境を生み出しています。



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