どうなる日本の製造業

どうも、ZENです。

少し前に造船業にて人手不足が深刻だと言うニュースを見ました。

また、高齢化が深刻で将来に技術の伝承が難しくなっている為、若者の取り込みと教育を重要課題として取り組んでいると言うもの。

コロナによる廃業やリストラという話がある中で高齢化と人手不足に悩む日本の製造業はこれからどうなるんでしょうね。




日本の中小企業の製造業も大変です。


私の勤める会社も若者が少なく50代や60代の先輩方が中心の環境となります。

深刻なのが、設備や金型関係の技術者が60代の方しかおりません。

また、田舎にあるせいか社員の募集をしてもなかなか面接に来ないので若い設備や金型の技術者の募集をしても面接すら来ないのが実状です。

協力メーカーさんにしても、社長が亡くなられたが後継者がいないので廃業しますと言う会社も少なくありません。

中国時代の大手企業のお客様でさえも技術的な仕事に中国工場の技術者を毎年日本に多数派遣している様な状態です。

外国人に頼らなければ成り立たない状況の中、製造業に限ってはある程度企業数を集約して人材の確保や効率化を追い求めていかなければならない様な気もします。


さいごに


中国でもそうですが、製造業で働きたいと思う人が減り、人手不足という意味では、日本と同じ様な状態です。

そして、日本ほどでは無いですが、やはりどんどん平均年齢が上がって来ており、40代、50代が中心になりつつあります。

経済が発展すると肉体的にもキツかったり油等で汚れる様な仕事が敬遠されがちとなります。

ただ、製造業が強い国はかつての日本の様に経済的にも強い国となります。

日本の製造業は、仕事があるのに、対応出来ないと言った厳しい局面を迎えようとしております。

将来的にどうなるのかはわかりませんが、あまり明るい未来が描けないのが実状だななんて思います。

 

追伸

父の畑で取れたジャンボニンニク。父は臭いが少ないのが売りなので醤油のたまり漬けを楽しんでおります。

息子はそれを細かく刻んで料理に…まあ、それはそれで良いよね。



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