どうも、ZENです。
中国で働き始めた頃、茶葉市場と言うお茶っ葉や茶器の市場があった事
お茶が好きだったので、茶葉市場に良く通いました。
そっkで、烏龍茶と言えど、500g数百円のものから2万円近くするものまで、価格の差異は物凄くある事を知りました。
そして、烏龍茶でも人蔘烏龍茶等混ぜ物系のものがあったり、高山烏龍茶と言い、標高の高い地域で取れた茶葉で作られたものがあります。
そして、ライチ紅茶、花茶、ジャスミン茶、緑茶、黒茶、プーアル茶葉等々沢山の茶葉がありますが、味は違えど、元は全て同じ茶葉から出来ていると言うことを知ったのも茶葉市場に通ってから初めて知りました。
お茶の種類
お茶は大きく分けて二つに分類されます。
その二つとは、緑茶と黒茶です。
この二つの下に他のモノを混ぜたお茶が存在します。
緑茶と黒茶の大きな違いは、緑茶が乾燥させて煎っただけなものに対して、黒茶は発酵させて熟成させたモノを言います。
なので、緑茶系は新しい茶葉が美味しく高値になる傾向があり、新茶に価値が出る為、中国では真空パックで保存されています。
それに対して黒茶は熟成されればされる程、価値が上がるので、
プーアル茶であれば、8年以上が良い茶葉だった様な記憶があります。
そして、お茶屋さんには20年もの等の高価なモノも販売されています。
高価なお茶と安いお茶の違い
高価なお茶はズバリ、水に近い喉越しでいて香りが強いものです。
安いモノは、その反対で喉越しがイガイガして香りと言うか口に味が残るモノです。
では、どの様な茶葉が水に近く香りが強いかと言うと標高の高い場所でゆっくり育ったモノとなります。
ゆっくり育ったものは成長の早い場所で育ったモノに比べて香りが強くなるそうです。
また、周りに汚染物が少ない自然豊かな場所で育ったものは茶葉に埃や汚染物の付着が少ない為、より喉越しが良くなるそうです。
不純物が喉や舌へ刺激を与えるそうです。
また、安いお茶は茶葉の質をカバーする為に添加物を加えて人工的に香りや味をつけているので、飲めば余計に喉が渇くといった事にもなります。
さいごに
お茶と言えども、奥が深く、加工方法や育った環境で味も香りも値段も大きく変わります。
そして、お茶の種類によりお湯の温度を変えなければ、お茶の良さを出せません。
お茶っ葉の種類は、コーヒー豆の様に色々な種類があるわけではなく
一つの品種しかないが、お茶として出てきた時には味も色も香りも全く違うものになったりもします。
お茶って凄く深い世界です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、ブログランキングに協力していただけると励みになります。
お勧め情報
人生を変える魔法の講座が30日間無料で体験出来ます。
私自身もこの講座を受けてから物事の考え方が変わりました。
興味がある方は、こちらから登録してみてくださいね。
→こちら