どうも、ZENです。
本日は立命館宇治中学の学校説明会に行ってきました。
口コミでは同志社の方がよく、イメージでは立命館と言った感じでした。そして、日本の学校よりもインターが良いと言うのが、昨日までの私の考えでしたが、学校見学後その考えが変わりました。
やはり、百聞は一見にしかずと言いますが、イメージで物事を判断してはいけないなと改めて思いました。
立命館宇治の考え方に感銘です。
立命は勉強ばかりで大変だと聞いておりました。
確かに中学卒業するまでに8割以上の生徒が英検2級を取得しているとの事を聞かされると勉強大変だろうなとのイメージが出来てしまいますね。
ただ、立命館の考えは、学校の勉強だけなら家でやれば良い。勿論、教科書の勉強が悪いわけでは無いが、大切なのは体験であり、体験を通じて問題の解決能力を養うと言う事。
また、海外に人材を排出する為には、日本の文化をしっかりと理解する必要がある事から、授業で茶道や日本舞踊、和太鼓と言ったものまで習います。お茶に至っては立派なお茶室があり、本格的な茶道を習う事が出来る様です。
この海外に出ていくには自国の文化をしっかりと理解すると言うことは、私自身も海外で生活するうえで、とても大切な事だと認識しております。
海外にいると自国の文化を理解して誇りを持って話をしたり実際にやって見せてくれる機会が沢山あります。
しかしながら、私自身は日本人でありながらも日本文化について何も知らない。和太鼓にも触れた事は無いし、茶道もやった事はありません。
私自身も凄く後悔していた事であり、この考えには非常に共感を持てました。
また、高校は理系と文系に分けて効率よく受験に向けた知識を身につける事が普通だと思っておりましたが、立命館は文系と理系に分けることはしないそうです。
建築家を目指したいならば、理系の勉強をするのが効率的ではありますが、美術やその土地の文化習慣や歴史的な事をも知る必要があります。
自然環境に関わる仕事においても、単に理系で勉強するだけではダメで政治的なことや法律的な事も知らなければできない事である事から、
トータル的に物事が考えられる人材を育成したいとの考えから、あえてわけない事にした様です。
さいごに
社会に出て必要なのは、創造力や問題解決能力であり、5教科を暗記することでは無い。
国際人を目指すからと言って海外の文化を学ぶだけでなく、自国の文化を知り、海外に出ても自国の文化を伝えられる人材でなければならない。
あと、英語に力を入れているには、英語を身につけると手に入れる事が出来る情報量や質に差が出る事。また、出会える人も幅が広がるので、チャンスが増える。
プレゼンしかり考え方も流石だなと感心致しました。
正直、同志社の説明会に行って、日本の学校に期待が出来ないなとの印象を受けたのですが、それがインターよりも良いかもと思えた事。
説明会に行っただけですが、本当に行って良かったなと思える内容でした。
さいごに、一つのクラスだけ全て英語で授業をするクラスがあり、中学と高校の中に32人もの海外の先生がいるので、物凄く恵まれた環境で学べそうだと思いました。
まだ、入学が出来るとは決まっていませんが、そのような学校が存在する事を知っただけでも大きな収穫でした。
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