嘗ての日本は戦争に負けて食べるものもなく、お弁当も日の丸弁当などと言う梅干しとご飯のみの弁当などもありました。
そして、貴重だった砂糖や卵やお肉も今では安くて当たり前の様に手にしていますが
昔は誰もが簡単に食べれるモノではありませんでした。
最近、中国がマグロや秋刀魚等をよく食べる様になったから高くなったとか言われますが、これは豊かになったから食の贅沢が出来る様になったからであり、日本も今みたいに自由に食べていたかと言えば、そんなことはなく、中国よりも先に食の贅沢が出来る様になり先に食べ始めただけだったりする。
これは途上国全てに言える事であり、現在は途上国から安くて美味しい食材を輸入しているので、日本では安くて美味しい食べ物にありつけますが、実際に輸出している国では国民は自分たちよりも豊かな国に輸出をする為に育てるだけで自分が口にできない状況であったりする。
なので、途上国の経済が発展すると輸出して外貨を稼ぐと言うよりかは国内で消費する方向にシフトしてきたり、世界の美味しい食べ物を逆に輸入し始めたりします。
そうするとどうなるかと言うと先進国の物価が上昇します。
そして、国内の自給率の低い国は割り当てて貰えなくなり、食糧危機に陥りやすくなります。
また、自国の産業が育ってくると安く労働者を確保する国からライバル国に変貌し自らを苦しめる結果にもなりかねません。
世の中は平等を唱えていますが、先に発展を遂げた国や企業は、途上国から搾取することにより自分たちの豊かな生活を手に入れている事を忘れてはいけない。
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・中国語も経済の大きさや人口の多さからもまだまだ需要はあります。
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