住めば都

 

どうも、ZENです。

 

私がベトナム赴任が決まった時、妻は香港で商売をしていた事もあり、あまり乗り気ではありませんでした。

また、ハノイの空気は東南アジアでもワースト1レベルの汚さで、空気が悪いときは学校の外での活動も中止されることがあります。

 

また、街の環境も大人の女性が好きそうなおしゃれなCAFEや雑貨屋さんは豊富にありますが

息子の好きなビーチや遊園地等の娯楽施設もなく、この赴任取り消せないかとの要望がありました。




住めば色々あるものです。


ベトナムは少し離れれば、自然は豊かで、7月に言ったサパなんかは、また機会があれば訪れたい観光地の一つとなります。

まだまだ、行った事のない街もありますし、お隣の国ラオスにも足を運びたい気持ちもあります。

 

正直、ベトナムは外国人の暮らしをしようと思うと、日本よりも生活費は高くつきますし

欲しいものもあまり売っていないので、購買意欲もわいては来ません。

 

ただ、現地のローカルレベルのものに至っては、香港よりも清潔感があり

プラスチックの安物と言うよりかは、自然な素材を使用したものもあり、悪くはない感じはします。

 

そして何よりも工芸品は、まだまだ山間地の少数民族の方々が作られているケースが多いので

かなり破格で手に入れる事が出来るので、妻にとってはベトナムにいる間に

家で使用するものを工芸品に買い替えようなんて事も考えています。

 


ベトナム料理は子供には不人気だが、オシャレなレストランは多い


私はベトナム料理が好きなのですが、息子は食べたがりません。

鶏肉のPHOはかろうじて好きですが、その他はあえて食べようとはしません。

私の息子に限らず、周りを見渡してもベトナム料理を食べない子供は多いです。

 

まあ、私の同僚の日本人もあまり食べたがらないので、子供が食べないのは

仕方ないのかも知れません。

 

ただ、オシャレなお店は多いです。

古民家を改造したレストランやCAFEなんかは、妻はこんな家に住みたいわ

なんて、よくぼやいております。

ただ、おしゃれで素敵だけど、住むのは大変だと思うんですがね

 


さいごに


まあ、どこに住んでも良いところと悪いところはあります。

日本には日本の良さが、香港には香港の良さが、ベトナムにはベトナムの良さが

それぞれあります。

悪いところも、同じようにそれぞれあります。

 

結局のところ、どこに住んでもどこに視点を当てるかで印象って大きく変わってくるし

友達が出来れば、そこが最高の場所ににもなってしまいます。

 

新天地への引っ越しは、今ある環境を捨てなければならないので

あまり乗り気にはならない人も多いかも知れませんが、

居場所を変えることは刺激的な事も多く自己成長や、自分の視野も広げるチャンスです。

 

住めば都と言う言葉がある様に、どこに行っても、住み慣れれば都と化しますので

新天地に行くチャンスがあれば、積極的に手に入れようとするのも悪くない気がします。

 



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