どうも、ZENです。
今週は土曜日出勤だった為、週末はお一人様です。
そして、お一人様の時の楽しみは朝の市場へ食糧を買い出しに行く事。
今週は、口がステーキにになっておりましたので、お目当ての牛ヒレ肉を買いに行きました。
しかしながら、8時30分に市場に向かったものの、
既にお目当ての牛ヒレ肉は完売で買えませんでした。
ベトナムでは、ちょうど11月末から2月頃までは結婚シーズンなので
お肉の売れ行きは好調なのかななんて勝手に思っております。
ベトナムの秋の味覚 緑米のお菓子を購入
冒頭でお肉の話をしながら、なぜ緑色のお菓子の写真がと思われたかも知れませんが
お肉が売り切れだったため、緑米のお菓子の写真を冒頭にのせました。
こちら、毒々しい緑色と黄色のお菓子ですが、着色料は一切使用しておりません。
緑米って、10月からちょうど今頃までしか出回っていない貴重なお米なのです。
貴重って言っても、実は日本にもありますが、あまり食べないだけと言えば良いでしょうか。
お米って稲穂が黄色色づいた後にしっかりと乾燥したものを保存し食べます。
しかし、緑米はもち米の稲穂が緑色の熟していない状態で収穫したものとなります。
また、乾燥をさせていないので、あまり長期の保存がきかないので季節限定となる様です。
ただ、冷えても硬くならずにモチモチとした触感が保たれますので、美味しいです。
そして、真ん中の黄色の餡は、大豆です。
基本、豆類なら甘く煮れば、餡子になるので、特に小豆じゃなければいけないなんて事は無いですね
中国時代は、小豆ではなく緑豆のゼンザイが好きでした。
緑豆って、日本ではもやしぐらいにしか活用されないかもしれませんが
中国ベトナムでは、結構デザートに緑豆が使用されています。
本日は仕方なく、大好きな広東風豚骨スープにしました。
写真の見た目はあまり美味しそうに見えませんが、香港時代にこのスープにはまりました。
豚のリブ肉、トウモロコシ、山薬(山芋)、冬瓜もしくは大根だけで作るスープで
味付けは、なんと塩のみ。
*トウモロコシは芯の部分からしっかり甘みが出ますので、
必ず芯付きの生のトウモロコシを使用してください。
また、水は継ぎ足さないでください。
広東スープの特徴は、鍋の半分くらいまで具を敷き詰め、鍋いっぱいに水を入れて
2時間近く煮込む。また、調味料は塩ぐらいで具材のうまみを堪能するスープとなります。
今回は、豚のスペアリブ400gぐらい、トウモロコシ1本、サトイモ4個、大豆二握り、生落花生一握りで作りました。塩は、ピンクソルトを10回くらいガリガリして振りかけました。
もう、豚のうま味とトウモロコシの甘みが絶妙です。
そして、大豆や落花生を入れるとうまみが増すので、私は好みで入れています。
以前、化学調味料を使用しないと水っぽいと言う話をしましたが
ここまで、具沢山にするとかなり濃厚なスープになります。
それでいて、刺激もなく喉も渇く事はないので、最高にうまいです。
ただ、ここまで具材を入れないと濃厚なスープにならないと言う事は
かなりのコストを掛けなければ、濃厚で美味しいスープは作れないと言う事が
わかると思いますので、コスパ最高の飲食店はほぼ化学調味料で味を調えなきゃ
コストが合わないので、結構使っているだろうなと言うのが目に浮かびます。
ベトナムなんかは、見えるところに化学調味料の大袋が置いてあるので
そこは、目をつぶるしかありませんね。
さいごに
健康に気を使い、美味しいものを食べようと思うと、保存がきかなかったり
大量の具材を使用しなければいけない事が多く、外食した方が安いのではないかと
思うくらいです。
ただ、たくさん食べても胸焼けもせず、体調も良いので
週末お一人様の時は、豚骨スープに限らず広東風スープを作ります。
お勧めなので、ぜひお試しくださいね。
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