どうも、ZENです
今日はベトナムでの最終出勤日
ベトナムでの生活は2年3ヶ月でしたが
凄く充実して楽しい時間を過ごせました。
ベトナム人は素直で良い人が多いです
誕生日には、パーティを開いてくれたり、事務所でもケーキを買って祝ってくれたりします。
今回の最後の挨拶では、私の右腕として頑張ってくれた女性リーダーが
泣いてしまったので、私も思わずもらい泣きをしそうになりました。
本当に色々な出来事がありましたが、海外で働くと皆無邪気な人が
多いんですよね。中国の時もそうでしたが、昔の日本の様に
運動会をして大はしゃぎをしたり、会社のパーティの前には
業務終了後に会社に残り、催しモノの練習をしたりと
何に対しても楽しもうと言う気持ちが凄く表に出ていて
見ているこちらも、嬉しくなるんですよね。
距離感は非常に近いです。
中国人もそうですが、相手との距離感は物凄く近いですね
最初の頃は、近い近いと言って一定の距離を空けようとしましたが
慣れてくると、その方が心が通じ合うななんて思う様になりました。
ただ、お互いに嫌な人であれば、距離感が遠くなるので
その距離感から気持ちには嘘が付け無い事がわかります。
その為、表面上の言葉では騙されないので注意は必要です。
さいごに
人って、豊かになり個人で楽しむ事が増えると
人間関係って気薄になるななんて思います。
そして、楽しもうと言う気持ちも薄れてくる様な気もします。
ある意味、彼らの方が人生に真剣に向き合っており
真剣にとり組んで来たから、涙する。
そんな彼らの気持ちにどれだけ向き合って来れたのかな
なんて思うと、まだまだできる事はあったのではと思う節はあります。
ただ、私自身は彼らの無邪気で素直な気持ちに囲まれる事が
出来て、自分もそうあるべきだと気づく事が出来た様な気がします。
日本が失ってベトナムにある活気とパワーは、そんな無邪気な心と素直な心の差では無いかとも思いますので、帰国後もその気持ちを忘れずに
行動していきたいなんて思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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