学校教育インターナショナルスクールの校則の良い所

どうも、ZENです。

海外に住み、息子をインターナショナルスクールに通わせてから

日本の校則は、変だなと改めて思ったのを思い出しました。

尚、私が中学生の頃の記憶からなので、今の校則は違うよと言うところがあってもご了承を

髪型は、男の子は刈り上げ前髪は眉毛まで

女の子は、後ろ髪は肩まで

靴下は白のみ。

お菓子は持ち込んではいけない。

等々、それを守らなかったらどうなるのと言うものばかり

しかも、生徒に対する規則のみで先生に対する規則はよくわかりません。




インターナショナルスクールの校則は


基本、髪型や服装に関する規則はありません。制服や体操服等決まったものはありますので、ここで言う服装は靴下等の制服以外の内容となりますので、補足いたしますね。

お菓子を持ち込んでも良いです。逆にお菓子を食べて良い時間もありますし、ベトナム時代は校内にcafeがあり、ドーナッツ等も購入出来たりしました。

授業中にお茶を飲んでも良いし、特に生徒に対する規制はありませんでした。

校則として存在するのは、先生と生徒双方に適用される内容となり

相手を批判してはならない。

以上です。

相手の発言に対して自分の意見と違っても、間違いだと自分の意見を押し付ける事もダメ。あくまでも相手を尊重しつつも自分の意見を述べる。

勿論、相手を攻撃する様な悪口もダメ。

罰を与えるのもダメ。

とても、シンプルでわかりやすいと同時に先生と生徒が同じ校則に乗っ取り活動する為、生徒も先生も校則をしっかり守ります。

ただ、日本語の先生は不評で、生徒からのクレームが後をたたなかったです。

宿題をして来てもまずマイナスポイントを述べ、字が汚い。何々が悪い。と言った感じで、相手を褒めたり良い点を述べた上でここを改善すればもっと良くなると言った表現が出来なかった事が主な要因だった様です。

あと、時間内に課題が終わらなければ休憩時間も継続してやらせる事もあり、相手を尊重せず強制するといった校則違反を頻繁に行なっていた様ですが、日本の教育の仕組みから言うと極々当たり前の対応の様にも感じるので、難しい問題だなとも思いました。


さいごに


子供は大人の鏡だとも言えるので、大人が子供にどう接するかと言うのは非常に大切なことだと思いますので、インターナショナルスクールの校則は非常に良いと思います。

また、服装や髪型等を厳しく規制しても生徒達に対してどの様にプラスになるのかも疑問です。

そして、学校で問題が発生した時に物凄い汚い言葉で学校を罵る父兄がおりますが、そこにも批判的な発言は校則違反との事で対処するのがフェアだとも思います。

私自身は日本の学校や社会もインターナショナルスクールの校則を学べば、もっとイジメや登校拒否や先生のストレスも軽減されると思います。

何故ならば、先生も父兄も生徒も学校に関わる人全てが、相手を尊重して批判をしないと言うルールに乗っ取り活動する。それ以外細かなルールと言うものは余り無いのですが、それ以上に大切なルールがあるのかと考えた場合、これさえ守れれば、世の中凄く良くなるなと想像が出来るからです。

言論や行動の自由が唱えられている世の中で、相手を尊重して批判しない状況下でと言う条件を付けた上で成り立って欲しいななんて思います。



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