どうも、ZENです。
世界的には、大幅に人口が増え続けています。
しかしながら、日本と言えば少子高齢化により、昨年よりも48万人も人口が減っているようです。
日本の人口は1億2千万人と言われますが、毎年0.4% の人口が減っている事になります。
経済規模と人口は大きく関わっている為、何もしなくても毎年0.4%も経済規模は縮小しております。
それを補う為にも外国人を日本に呼び込まなくてはとの話がありますが
今のところ、研修生や途上国からの留学生ばかりが目立つので、どうかななんて思います。
人よりもお金をどう回すかが大切
賃金が安く肉体的にきつい仕事は働き手が少ないので、外国人労働者が必須だと思われていますが、日本企業の商品であっても世界戦略の商品は日本製と言うよりかは中国やベトナム製が大半です。
では、日本で人手不足で苦しんでいるのは、国内消費の製品が大半じゃ無いのかななんて思います。
もし、国内消費がメインで有れば、物価は上がるかも知れませんが、賃金を上げて日本人の雇用を促進すれば経済はもっと良くなると思うですよね。
日本の物価は、中国や東南アジアと比べても安いです。
中国や東南アジアの労働者よりも給料が高いのに物価は安いです。
物価が安いと言う事は、そこまで利益を下げて対応しなくても十分に競争力があると言う事です。
物価が上がれば、生活苦しくなると思いがちですが、給料も一緒に上がれば生活は苦しくなりませんし、お金の回転も良くなるので、経済規模も大きくなるし、経済規模が大きくなると言う事は景気も良くなります。
そして、何よりも人気の職業は誰もがやりたいと思える仕事なので、少しぐらい待遇を悪くしても良いとも言えますし、人手不足と言う事は待遇が悪いから待遇を良くしないといけないとも言えます。
そして、価格を下げなければ売れない様なものは、供給過多だとも言えるので、適正価格で売れるだけの供給量に減らせば良いだけだとも思うんですよね。
さいごに
資本主義経済は、多くのお金も如何にして、巡回させるかがキーとなります。今の日本はと言うと、無理なコストダウン要求と会社の利益が減る事により給与も下がる。給与が下がれば消費も下がる。消費が下がれば、安くしないと売れない………と言う様に負の連鎖に陥っていると思います。
人口が減れば、物価を上げれば良い。
ただ、そこの所得の増加も一緒に発生しなければ、国民の生活は更に苦しいものになるので、それだけは避ける事が出来れば、容易に経済は良い方向に向かっていくと思うんですがね
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