どうも、ZENです。
航空業界、観光業、飲食業等々、コロナにより経営が苦しくなっているニュースはよく聞く話です。
そして、景気が悪く失業者も増えているとも言われていますが、実際の失業率を見ると何処の国も失業率は悪化しておらず、ほぼ横ばい状態となっております。
総務省のサイトをみても、やはり悪化はしておらずほぼ横ばいです。
日本の失業率推移と現状とは
バブル崩壊の90年代やバブル崩壊前の失業率と現在の失業率はほぼ同じ2%代を推移しております。
1996年から2010年頃までは、失業率が4〜5%と高い推移を維持しておりますが、その後は急激に失業率が改善しております。
その謎は、景気対策云々と言うよりも昨今外国人労働者を多く日本に取り込もうとしているのと関連しております。
下の年齢層のグラフを見れば一目瞭然で、バブル崩壊後、2010年くらいまでは60歳以下の人口が多いのですが、この2010年を境に人口層の厚い年代の方々が一気に定年を迎えて労働人口の大幅な減少が見られます。
しかも、この動きは将来に渡って継続的に老人人口が増え続け労働人口が減少し続ける傾向があります。
日本は何故外国人労働者を呼び込んでいるのかは、完全に社会を支える労働人口が不足しており社会を支える事が出来なくなってきている為、必死になって外国人労働者を呼び込んでいます。
それ故に外国人労働者を多く呼び込んでも失業率は改善されると言う構造になっております。
さいごに
これからの世の中は、無人化やAIによる業務改善が必須となります。
何故ならば、労働者人口は既に不足しています。
コロナ禍でリストラがあるかも知れませんが、私の周りの知り合いでも長年住み慣れた海外の地を離れて帰国する人が増えています。
逆に言えば、日本から帰国する外国人は増加するものの、新しく日本に来る外国人が減っている事も考えられます。
外国人が減ったから日本人の失業率が大幅に減らなくて済んでいるのかも知れません。
ただ、世界の主要国はコロナ禍で景気が悪くなっても失業者は増加せずに維持出来ていると言う事。
また、コロナで職を失う業界がある反面、人手不足に喘ぐ業界もあるのも事実です。
どの情報に焦点を当てるかは個人の自由。そして、多くの情報の中から何を選択するかによって世の中の見え方も変わります。
ただ、データから見えるのは景気が悪くなって職を失う人は多くとも失業率が上がる事なく、新しい職業につけていると言う事。
それが正社員か派遣かはわかりませんが、前向きに行動していればどうにかなる。
悲観的になんてなる必要ない。人生なんてどうにかなる。この事に対して楽観的すぎると母からは未だに叱られますが、悲観的になると人生苦しくなっちゃうからデータで裏付けが出来れば、楽観的で大丈夫
コロナでも失業率は悪化していない事は紛れもない事実なんでね
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