AIや自動化で日本の外国人戦略も変わる

どうも、ZENです。

過去は中国人留学生や労働者が多かったですが、現在はベトナム人が多くなっています。

コロナの影響で減ってきてはいますが、街中でもベトナム語が聞こえて来ますし、ラムーや業務スーパー等の安いスーパーには、ここは外国ですかと思えるぐらい多くの外国人で賑わっています。

コンビニや飲食店でも外国の方の店員に会う事が多いですし製造業の作業者も外国人に頼りきっている様な状態です。




働き手が足りない現在と買い手が不足する未来


外国人労働者の問題が色々言われますし、大学も外国人で成り立っている様なところがあります。しかも、大学は国の補助で成り立っている事留学生に対して奨学金制度等も充実させて何故日本が外国の為にそこまでしないといけないのかと言う疑問も生まれます。

ただ、現在日本が置かれている現状は少子高齢化により、国のサービスや生活基盤を安定させるには、働き手が足りない問題が大きく、外国人労働者に頼らなければ、今の社会サービスが保てない為、国の負担が増えてでも、対応しなければならないのです。

また、日本に興味を持って留学をしてくれる人が増えると将来の日本の働き手になるだけでなく、海外で日本に関係する仕事をしてくれる大切な資源になるので、やはり国が資金を使っても人材確保をしたいと言うのがわかります。

では、将来はどうかと言うとAIや自動化で人の働く仕事が無くなると騒がれていますが、そんな事はなく働き手は足りるので、どこかのタイミングで外国人労働者の需要が減ります。

但し、消費する人が減ると経済規模を維持する事が出来なくなるので国は衰退していきます。

そうなると日本に必要なのは、外国人労働者ではなく、外国人の投資移民者と言う事になります。

とにかく、お金を持っていて消費してくれる存在が必要になります。

そうなるとカナダやオーストラリアを筆頭に最近ではシンガポールやマレーシア等も積極的に金持ちの取り込みをしておりますが、その市場に日本も参入して、消費をしてくれる人材を取り込み政策に切り替えて行くものと思われます。


さいごに


少子高齢化による問題は深刻な問題ですが、外国人労働者のお陰で問題を回避出来ているところがあります。

勿論、治安の悪化等の問題も囁かれていますが、それ以上に大きな役割をしてくれているのは言うまでもありません。

AIや自動化の問題もそうですが、外国人労働者の存在を無視した発言をしているので、大きな問題に見えていますが、日本は積極的に取り組まないと、国力をつけたベトナム等の途上国からわざわざ来てきれなくなるし、人手不足が顕著な問題として現れると思います。

また、国際競争力も低下するので日本は窮地に追いやられかねません。

それ故に近い将来に日本は外国人労働者政策から外国人の金持ちを取り込む政策に切り替えるタイミングが来ると思うんですよね。



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