どうも、ZENです。
日本を含むアジアの教育は詰め込み教育となります。
それとは、逆に西洋の教育は探究心を重視して教育をします。
どちらの教育にもメリットデメリットはあります。
たとえば、詰め込み教育は言われた事に関してはきっちりと熟す能力が高くなります。また、忍耐力や我慢に強くなるので、粘り強い頑張りを見せる事が出来ます。
しかしながら、問題が発生した時に文句はよく出るが、どうすれば解決出来るのかといった発想力が劣ってしまいます。
また、自分の意見をあまり持たないので自己表現能力が劣っていたりします。
それに対して、西洋の教育からは、問題発生時に文句を言うのではなく解決するためのアイディアを考え実行する傾向にあります。
また、自分軸をしっかり持っているので自己表現力にも長けています。
しかしながら、言われた事を忍耐強く熟す能力は劣ってしまいます。
西洋は実用性を教え、日本は満遍なく基本を教える
アメリカでは小学生から金融リテラシーに関する勉強をするので、投資に関する知識を身につけている人が多いです。また、小学生から自分の週末の過ごし方や家族の事を皆に紹介してそれに対して意見を述べる授業や議題を与えてそれに対するディスカッションも小学生からします。
日本じゃ大学のゼミでやっとするぐらいなんですがね。
日本では、5教科を暗記し古文等、満遍なく基本を暗記させる。
そして、協調性を身につけるために皆と同じ行動や考えを良しとする。
社会人になって思うのは、日本の教育で役に立ったと思う事はありませんでした。正直使わない事ばかりです。
どちらかと言うと西洋的な教育の方が社会に求められている能力であり
実用的な教育だと思うんですよね
さいごに
教育は時代と共に変わらなければならないモノ。
社会の成熟度により求められる人材も変わってきます。
技術革新により求められる能力も変わってきます。
そして、経済環境も変わるので、仕事の環境も変わります。
それ故に、教育も社会の動向に合わせて教育内容を変えて将来的に必要な人材を育成しなければならないと思います。
過去は詰め込み式の教育が良い時期もありましたが今は違う。
そして、中国の愛国心教育を批判的に言う方がおられますが、
日本人は自国の事を悲観的に言う方が多いです。
まあ、私もですがね。
ただ、他の国の方は愛国心を持ち自国の事を誇りに思っている方が多いです。
日本ももっと自国の愛国心を持つための教育をしても良いと思うんです。
私自身、海外で20年過ごして海外の方と接する中で、今の世の中には西洋的な教育である探究心はプレゼン能力を身につける教育は実社会に出てもそのまま使える実用的な内容だと思いますし、理にかなっていると思います。
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