政治は人気商売、正論では生きていけない

どうも、ZENです。

 

ここ最近、国民へのリップサービスか

最低賃金を1500円にする。

積極的に社員の給料を上げれば、政府は援助する。

 

なんて、リップサービスをする政党が大半を占めていますが

そんな事をしても日本は良くなりません。

 

一時的に良くなっても、後世に大きな負担を掛けるだけなので

得策でない事は明らかです。



格差社会は、資本主義の本質です。

格差はダメだと叫ぶ人がおります。

貧困者をもっと救え

お金持ちは稼いでいるんだから税金をいっぱい払って当たり前

国の補助金の対象外なんて平気で言う人があります。

 

ただ、資本主義とは頑張った人に対して

その対価を平等に与えるのが資本主義であり自由社会。

 

なので、頑張らない人と頑張った人に格差が出来ても

文句は言えない。

 

問題なのは、路上生活を余儀なくされる。

失敗したら敗者復活の機会が少ないと言う事。

 

それなのに、企業に負担を掛ける政策ばかりを打ち出す。

そんな事したら、企業の体力を奪うだけ

そんな事をしたら、物価に跳ね返るだけ

リップサービスは要らんから、ベーシックインカムでも導入して

全ての世帯に平等に生活保障を無条件で与えたうえで、よりよい生活をしたければ

自力で頑張れで良いと思うんですよね。

ただ、これは年金者生活者や現在の生活保護者にとっては、条件が悪くなる事なので

猛反発は食らうでしょうがね。



 

人口が減って人手不足だから外国人労働者がいるなんて言いますが

24時間コンビニを営業させる必要もなく、少し不便になっても減らせるサービスは

あると思うんですよね。

 

そして、人口とGDPは切っても切れない関係なのですが

GDPが高くても個人収入が少なければ意味はなく。

生活困窮者が多いのであれば、単なるごまかしだったりします。

 

また、外国人労働者を安く雇うと言う事は、日本で働き母国に仕送りをしなければ

行けない方々が増えると言う事。

そうなるとせっかく日本でお金の循環を起こしてGDPが上昇しても

富は海外に逃げていきます。

 

これでは、お金を国内に呼び込むどころか

国外に出て行ってしまうので、逆効果になる可能性もあります。

 

本質は、人口が減る日本

如何にして海外から外貨を呼び込むか。

 

それしか、豊かにする方法はありません。

 

また、輸入に頼らず自給率を上げて

海外に輸出をするぐらいの政策を取らなきゃ

 

昨今のウクライナ問題による食料危機や燃料の高騰が起こる様な

世の中では、物凄い勢いで体力を奪われるので、非常に不利だったりします。



 

結局、過去より必要なのは、国民がいかに安心して暮らせる世の中を作るのか

如何に安心して結婚し子を育てる環境を提供するか

 

本質はそこしかなく、それ以外に何をするのか

なんて思ったりもします。

 

国を豊かにするには、国内の自給率を上げ

余剰分を海外に輸出する体質。

 

如何にして外貨を国内に呼び込むか。

 

それしかないと思います。

 

今の日本では、目の前の苦しみを避ける政策

最大の有権者である年配の方の喜ぶ政策

 

ここを優先しすぎている感が強いのですが

これも民主主義社会の弊害。

 

国民の意見を聞きすぎるのも

あまり良くないなと思ったりもしております。

 

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