香港での子供向けハロウィン事情

 

どうも、ZENです。

 

まもなく、ハロウィンですね。

ハロウィンも近いし、ハロウィンの投稿をしようかと思って息子の写真を見ていると

見入ってしまいました。

特に幼少期の動画は、たまらないですね。

 

親バカながら可愛すぎます。

何だか、表現力豊かで全身で喜びや悲しみを表現している姿に今では見れない

懐かしい息子の姿を思い出しながら見ておりました。




香港での子供向けハロウィン事情


香港では、ハロウィンになると住宅街をトリックオアトリート!と大声で

叫びながら歩く子供たちの姿が目立ちます。

 

因みに12歳以下の子供は子供だけで留守番や出歩いてしまうと親が虐待罪で逮捕されてしまいますので、保護者同伴となります。

 

住宅街を歩き回る子供たちの目的は、もちろんお菓子をGETする為です。

 

お菓子をGET出来る家の前には、ハロウィンの飾りがしてあり、扉を開けて子供たちがやってくるのを待っている方もおられます。

 

また、ハロウィンの飾りのない家の前で叫ぶと迷惑になるので、静かに通り過ぎるのがマナーです。

 

いただけるお菓子と言えば、目玉チョコレート、虫のグミ、指等、とても良い趣味とは言えない

お菓子のオンパレードとなってしまうのが、なんとも言えませんが、子供たちも楽しみにしている

イベントの一つとなります。

 

尚、お菓子をくれる住宅街は、西洋人が多く住む場所となります。

それ以外の場所に行ってもお菓子はもらえませんので、車やバス等の交通手段を使いお目当ての住宅街に行くのが香港流の子供向けハロウィンとなります。

 

学校においても、変装して投稿してお菓子をゲットするイベントがあり、保護者で色々と準備をして

ハロウィンパーティーを楽しみます。

 

因みにベトナムでも、西洋人が多く住む居住地では、お菓子を配ってくれる方がおられます。

それだけ、西洋の方にとっては大きなイベントになります。

 

また、インターナショナルスクールは、10月に約1週間のハロウィン休暇があります。

この休暇を利用して帰国をする方も多くいらっしゃいます。


さいごに


日本では、若者が街で大騒ぎをしている映像が流れますが、香港やベトナムでは、大騒ぎをしている若者を見たことがありません。もちろん、変装している大人の方はおられますが、いつもの様にバーやクラブと言った限られた場所で盛り上がっているくらいとなります。

また、結婚前はこれほどまでにハロウィンが重要視されているとは思いませんでしたので

やはり、ハロウィンは子供の大切なお祭りなんでしょうね。

おまけ

今回は、学校で習った歌を熱唱している息子の動画がありましたので、アップロードしてみました。

最後にパパ撮れたと息子の言葉が入っているので、息子の依頼で動画を撮っていた様です。

 



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