香港の病院事情

香港は政府の病院と私立病院があり、基本政府の保険が適用されるのは政府の病院のみで、私立の病院には適用されません。私立の病院で保険を適用させたければ個人で保険に入るしかありません。



政府の病院はジョッキークラブが運営しており、競馬や宝くじの収益で医療費を賄っています。

そして、診察だけでも手術をしても一律1日2000円ほどで対応してくれます。

なので、大きな病気をしても安心して治療を受けることが出来ます。

ただ、サービスは最低限で妻が帝王切開で緊急出産をした時もまだ自分で動けないのに1週間で退院して抜糸も退院後に病院に出向き抜糸をしなければなりませんでした。

私立の病院はと言うと普通に出産しても100万以上するし帝王切開なんかしようものならば、プラス入院費1日数万円が加算されていくのでどえらい金額になります。

なので、この香港人でも帝王切開等緊急出産をする場合は政府の病院に切り替えて出産をしたりします。



言い忘れましたが、政府の病院は香港居民のみ保険適用されるので、外国人は私立病院並みの費用請求が来ます。なので、旅行で病院に行かなくてはならなくなった場合は私立の病院に行くことをお勧めします。

あとは、介護が必要となった場合や病院から治療継続出来ないと判断された場合は、養老院と言う老人ホームに入所する事が出来ます。

ここは無料の施設となり、必要最低限のサービスしか受ける事が出来ませんが、介護による悩みを抱える事はありません。

お金があれば、有料の老人ホームと言う選択肢もありますが、お金が無いからと言う事で自分で介護をしなければならないと言った状況には追い込まれません。



私個人的には、日本よりも香港の方が医療面では優れていると思います。

優れている点は、重病化しても低価格で治療を受ける事が出来る事。

そして、介護が必要な状態になっても無料で介護をしてもらえる事。

誰もが平等にお金の心配なく治療を受けれるのは流石だと思います。

ただ、政府の病院は常に混んでいるので、救急搬送される様な緊急患者は別として単なる風邪で病院に行こうモノならば数時間待たされるのは当たり前なので、辛いと言う問題はあります。また、最低限のサービスなので、システム的に扱われる上ある程度回復すれば、即退院させられますので、看病をしてくれる人が居ないとかなり辛い状況に追い込まれるのは覚悟しなければなりません。





 



 

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