関係改善 夫婦はバランスで出来ている。

 

どうも、ZENです。

 

楽しい恋愛の時期を過ごし、結婚し幸せな日々を過ごす。

ただ、月日が経つと相手の欠点に目が付き、不満が募る。

 

今回は、男は〇〇しがち・・・の『リライト』として投稿をしていきます。

 

男は〇〇しがち・・・時限爆弾は気付かぬうちにセッティングされている

 




男女の関係は、お互いに無いモノに惹かれる所から始まる。


趣味が合う

良い人

だけでは、なかなか恋愛には発展しないものです。

 

そこには、何か惹かれるものがなければ、難しいです。

そして、その惹かれるものの多くは、自分が持っていないものを

相手が持っている。

自分が持っていないものを相手が持っていると言う事は

相手との相違点や価値観の違いを凄いと思う事により

恋愛って始まるものだと思います。

 


結婚して相手の欠点に目が付くのは、そもそも恋愛の入り口が相手との相違点や価値観の違いだったから


私達夫婦を例題に話してみます。

・妻は必要と思うものは、お金に関係なく手に入れる。

私は、お金を計算した上で、結論を出す。

この計算する事により結論を出す事が妻にとっては、めっちゃケチ

過去、家族の幸せよりもお金が大事だと言われた事まであります。

因みに私は家計簿を付ける人、妻は家計簿を息苦しいとの理由で付けない人。

 

・妻は外向的で交友関係も広い。

家に友達を呼んでホームパーティーとかをするので、呼ばれる事も多い。

私は内向的で交友関係も狭い。

一人で自分の時間がなきゃ嫌

 

結婚して気付いた事

お金に関する価値観や性格までも真逆だったと言う事です。

ここまで、真逆だったので辛く長い冷戦時代も経験しました。

 


近い関係の人ほど、思い通りにならないもの


 

夫婦の様な近い関係になると相手への期待は高まるものです。

ただ、現実は一番思い通りにならない存在だそうです。

 

そもそも、自分が持っていないものを持っている相手に魅力を感じ

惹かれ合った結果、結婚をするケースが多い為、そんな二人が自分の価値観で

相手に期待をして、思い通りになるどころか喧嘩の引き金になる可能性が

高くなると思います。

 


関係改善のキーは、夫婦はバランスで出来ている事を知る事から始まる


初心に戻ると夫婦はお互いに無いモノに惹かれて結ばれたものだから

自分に無いモノを補い合って付き合っていくと言う事を意識し続けなければ

バランスを保つ事が出来ません。

 

また、お互いが真逆の存在であるからこそ、リスク回避が出来て

家庭を良い方向に運営出来ていると言う事です。

 

なぜならば、お互いが同一の存在であれば、うまくいっている時は

加速的に良い方向に進みますが、ひとたび悪くなれば、

歯止めをしてくれる存在が居ない為、加速的に悪い方向に進む結果になる為

ジェットコースターの様な人生になりかねません。

 

そう考えると人の遺伝子は、故意的に価値観の違う二人を結びつける為に

プログラミングされているのかも知れません。

 


さいごに


お互いに無いモノに惹かれて真逆の存在である事。

この真逆の存在である事により、危険を回避したり

安定した日々を過ごす事が出来ていると思えば

 

恋愛をしていた頃の様に、少し優しくなれませんか。

 

そもそも、真逆の存在である事が認識出来れば

期待をしても自分の思い通りにはならないと諦めも付いてしまうものだとも

思えてきませんか。

 

夫婦はバランスで出来ている

そのバランスは、シーソーゲームの様に

常にどちらかが上がれば、どちらかが下がる

そして、上がり過ぎず下がり過ぎない関係を保つ事こそが

良い関係を保つのに必要不可欠な要素ではないかと思います。

 



 

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