どうも、ZENです。
魅惑の国【インド】最終回旅行編となります。
空港から街に向かう道からカルチャーショックの連続でした。
車の中から見た出来事
ニューデリーに向かう道のりにて、軍人らしき服を着た人が白馬に乗って高速脇の道路を走っていました。
いきなりの出来事にワクワクしてしまいました。
また、ガソリンスタンドの水道にホースを繋ぎ歯磨きや水浴びをしている人
道路脇にはハンモックが沢山あり、労働者なのでしょうが
そこで生活をしている様でした。
街中には、野良犬ではなく野良牛が沢山おり
ゴミ漁りをしながら暮らしているのを横目に
何事もない様に人々は生活しておりました。
牛はインドでは神的扱いですが神様がゴミ漁りをしている姿は
何とも言えないですね。
あと、猿も神様です。
渋滞にハマったと思えば、猿が道の真ん中で我が物顔で遊んでいることにより道が塞がれて渋滞が出来ていたと言う珍事件もインドならではないでしょうか。
タージマハルの物語
タージマハルは、ムガール帝国の皇帝が子供を出産時に亡くなってしまった愛する妻の為に22年もの月日をかけて建てられたものです。
ただ、膨大な費用を掛けて建造した事
タージマハル完成後に自分用のタージマハルを建造している時に
息子に幽閉されてしまい、自分用のタージマハルの建造の夢を断たれたまま、川を挟んだ幽閉場所からタージマハルを見ながら過ごした恋物語があります。
実際にタージマハルの中には皇帝の妻の姿があり
実際に姿を見る事ができます。
ガンジス川でお祈りをしました。
さすがに行水はしませんでしたが、朝一からガンジス川に向かい
船に乗りバラの花を載せた灯籠をお祈りしながら流しました。
特に大きな感動はありませんでしたが、記念にガンジス川の砂を持ち帰りました。
ガンジス川は死者の遺体を流す習慣がある為、
土にかえった死者の遺体の一部が混ざっている可能性はゼロではありませんが、インド人の聖地であるガンジス川の砂を持ち帰りました。
飛行機便の影響でプラスアルファのツアーを追加
本来は香港往復のチケットで行くはずだったのですが、春節の人の多い時期で飛行機のチケットが取れず、急遽広州からインドへの往復をすることになったので、ツアー外で一日多く滞在する事になりました。
そこで、オプション旅行をつけたのですが、ガイドさんのご好意で
お家に招待していただき、一緒にカレーを作る体験をさせていただきました。
このオプションをつけた事により、ガネーシャさんをいただいたり
通常では体験出来ない貴重な時間を過ごす事が出来ました。
さいごに
想定外の出来事を目の当たりにしたり、
不思議なガイドさん出会い
インドという国が興味深い国となりました。
ただ、夜街中を歩くのはさすがに怖かったので歩けませんでしたが
非常に貴重な体験が出来たと思います。
ただ、ホテルは清潔感があまりないので、好き嫌いはハッキリするかも知れませんが、刺激が欲しい人にはインド旅行はお勧めですね
最後まで読んでいただきありがとうございました
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