どうも、ZENです。
日中韓、東南アジア諸国連合など15か国が参加する地域包括的経済連携が署名されましたね。
これで、世界の約30%を超える経済圏が生まれる事になります。
この署名により、ユーロの様に加盟国内での関税が大きく引き下げられ
より自由な貿易が可能となります。
この事により、RCEP内でのサプライチェーン自由度を増すと同時に
コストパフォーマンスも更なる向上を生み出すものでしょう。
日本にとっては追い風になるか
東南アジアの安い商品に押されて大きな打撃を受ける企業があったり
国が産業保護の為に高い関税を設定している商品も生き残りが大変になる事が予想されます。
ただ、技術力のある日本は、東南アジア市場を伸ばすチャンスにもなりますし
農作物においても高級品として人気がありますので、
農業分野においてもやり方によっては大きなチャンスが到来する事になります。
米中貿易戦争の中での提携に不安視の声も
おそらく、バイデン氏の大統領当選がほぼ確定になったとの情報から提携に踏み切ったものだと
思われますが、トランプ氏が逆転勝利となった場合に中国経済回復の起爆剤にもなりうる
RCEPに日本も参加したとなると最大の同盟国アメリカへの裏切りになるのではとの声もあります。
中国はデジタル人民元の普及にもかなり力を入れているので、RCEP内にて米ドルではなく
デジタル人民元が大きな力を持つ可能性も出てくるので、アメリカ大統領選挙の最終結論が出てみないとわかりませんが、大きな変化が生まれる事には間違いないでしょう。
私にとっては追い風か
私にとっては、結構嬉しいニュースです。
中国、香港、ベトナム、台湾、韓国、フィリピン人の友人がおります。
色々とビジネスをしようと思うと色々と規制があるので、
難しいところがあるのですが、規制が緩和されるとなれば
ネットワークや知識を活用すれば、容易に商売なんかも出来そうな気がしております。
また、各国との交易も盛んになる事も予想出来ますし、自由なサプライチェーンが生まれると
私の経験を活かせる場所も増えると思いますので、追い風に変える事は不可能ではないななんて
思っております。
さいごに
古民家活用、自然農、ベトナム工芸品輸入等々、色々やりたい事がありますが
RCEP協定署名により、中国やベトナム等の私にとって関係の深い国と
商売がしやすくなると言うことは、中国やベトナムを絡めた商売をしたいと
思った時にやりやすくなる可能性があると言う事。
また、私だけでなく日本には多くの中国人、韓国人、ベトナム人の方が居られるので
その方々とコラボレーションして何かしようと思えば、今までよりも簡単に
海外を交えた商売が実現出来ると言うことになります。
変化に敏感になれば、チャンスを活かせる可能性が高まる
そういった意味では、RCEPは多くのチャンスを運んでくれる
可能性あるななんて思っております。
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