どうも、ZENです。
森さんが女性差別発言にてオリンピック委員会の会長を辞任されましたね。
この森さんの発言女性が沢山入っている理事会は時間が掛かって仕方ないとの発言だけを見ると
確かにこの発言は問題発言だななんて思います。
しかしながら、その後に、発言の切り抜きで全体の内容を確認すれば、全く差別的な発言をしていないとの情報も出ております。
私自身もマスコミの切り抜き報道には疑問視をすると同時に
この様な事例は過去にも何度も起こっている事から、情報を鵜呑みにして
感情的になるのは問題だななんて思います。
女性が話が長いのは批判ではなく事実です。
男性は結論を求め、女性はコミュニケーションを楽しむ。
そもそも、女性と男性で脳の構造が違うので、男性が女性に対して話が長いと感じて当然です。
それがなぜ批判的となるのか私にはよくわかりません。
話が長い事によって、どの様な弊害が生まれるのか。
具体的に述べられてもいませんし、議論もされておりません。
もし、具体的にどんな弊害があるから女性がダメなのか等の具体的な話があった上での
判断であれば、私も理解できるのです。でも、それが無いのであれば、ただ単なる人の足を引張ためだけの情報発信だと思うのですがね。
マスコミの情報は批判で溢れています。
批判的な情報発信は、多くの人の感情を揺さぶる事が出来るので、多くの人の関心の目を集める事が
出来るので、視聴率が上がるんでしょうね。
まあ、政府の決定事項に対して絶賛する様な報道であったり、著名人の行いを褒めちぎっても
視聴率なんか取れませんものね。
やっぱり、著名人の不倫、売名行為、利権、事件、事故の方が興味もあるし、非日常的な出来事なので刺激的なので多くの人からのウケは良いですよね。
さいごに
マスコミの情報を鵜呑みにして感情的になっていたら、どうしても批判的な考え方になりやすいです。
批判的な考えを無くそうと思えば、マスコミの情報をシャットダウンするのが早いです。
そして視点を変えて、誰かの良い行いや政府の決定事項に対するメリットを考えれば
すぐさま、批判的な考え方は無くなっていくと思います。
しかしながら、情報を完全にシャットダウンしたりメリットばかりを見るなんて難しいし
マスコミの情報を得る事によるメリットもあるので、それはそれでダメだとも思います。
では、マスコミの情報も得ながら批判的な考えに偏らない様にする為には
マスコミは批判的な情報発信をしてくるものだと言う事を認識したうえで
情報を受け止め、事実関係を自分なりに確認した上で判断する。
また、感情的になってしまいますと感情的な色眼鏡を通じてでしか
物事がみれなくなるので、出来うる限り感情を無くした上で情報を収集する事も
大切だと思います。
追伸
森さん自身は、あまり好きな政治家ではないので、擁護する気はなく
今回の辞任は、なるべくしてなった結果かなとも思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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