コインチェックが仮想空間であるSANDBOXの土地を販売??

どうも、ZENです。

コインチェックが仮想空間であるSANDBOX内に土地を取得し販売を始める事になりました。

SANDBOXとは、全世界で4000万ダウンロードを超える人気ゲームで

マインクラフトと同じ様に同じクラウド内にボクセルアートのアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊ぶ「ユーザー主導のゲームメイキングプラットフォーム」となります。

コインチェックは、2020年9月にSANDOBOXと提携をしており、このゲームを日本で広めるべく

土地を取得し販売に至った様です。

 

これは、今仮想通貨業界では話題の【NFT】と言う複製や分解が出来る事が出来ない

トークンの事で、トークンを利用した商品は、今年1月に176億円以上を売り上げております。




【NFP】が注目を浴びる理由とは?


違法コピー問題やチケットの高額転売の問題が時折ニュースで流れますが、この【NFP】の技術を

利用すれば解決出来てしまうからです。

それでは、少し利用用途を紹介させていただきますね

チケット転売防止

最近のチケット転売防止方法にて、チケットに個人情報を入力する方法がとられている事がありますが、こちらも販売者と購入者のワレットが紐づいているので、購入者以外が使用出来ない仕組みとなっております。

印税収入を得る事が出来る

著名人Aさんが、自分のサイン入りの電子商品を作り100枚限定販売をしたとします。

この電子商品にプレミアムが付き利益を得たい購入者が転売をした場合にその転売の売り上げの一部が印税で著名人Aさんに自動的に支払われる様に設定が出来ます。

販売した音楽を複製させない

かつてはCDをレンタルしてテープにダビングして聞くという時代がありました。

最近でもダウンロードすれば、いくらでも複製出来てしまいます。

そうすると製作者側の利益を大きく損なう事から、利用権利を販売すると言う方法で

音楽を販売する事が出来ます。


さいごに


多くの人は仮想通貨と言えば、価格の高騰や下落と言った内容やよくわからないので

怪しいと思っているのではないでしょうか。

 

その理由はテレビのニュースで本質部分の報道をしなかったり、技術を活かした市場が大きく

育ってきているという事を伝えないからだと思います。

 

まあ、スポンサーの商売が仮想通貨の浸透により打撃を受けかねないので、

敵の宣伝をしたくはないと思うのは当然の事で理解は出来ます。

 

ただ、世界中の市場は仮想通貨の将来性に目を向け浸透し始めています。

市場の変化は目に見えないところでじわじわと広がり、

多くの人が気付いた時には既に浸透が終わり安定してしまった後と言う事になります。

 

【NFT】も【Defi】と同様に今後注目される仮想通貨の大きな魅力となりますので

仮想通貨だけでなくそれを活用する企業にも注目ですね。



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