どうも、ZENです
日本の職場で働き始めて1ヶ月が経過します。
改めて海外には海外の難しさや苦労があり
日本には日本の苦しさや苦労があります。
日本の常識が海外の非常識と言われる様に
海外から戻った私は要らぬ気遣いに心をすり減らしております。
社員はパートさんと派遣さんのご機嫌見てお仕事してます。
各々の作業スピードや能力に関する発言をすると
自分の事を非難されたと思い、会社にクレームが入ったり
すぐに辞めると言い出す様です。
また、クレーム情報の共有も皆の前で連絡する時も
作業者個人が特定される様な内容を言ってはいけない様です。
この辺りの発言をする人はもれなく社内で揉めて退職を
していく様です。
仕事はパートさんと派遣さんありきなので、
機嫌を損ねない様に接する事がマストで必要な様です。
また、社員同士でもこの様な状況はある様で
意見があっても半年ぐらいは、様子を見て
安易に意見をしない様にした方が良いと言うのが
私の上司のアドバイスです。
なんか、他人の目を気にして、ご機嫌を伺い
言いたいことも我慢するのが、日本の常識なのか
会社の常識なのかは分かりませんが、
何とも無駄な事に労力を使わなければいけない社会なのかと
つくづく思ってしまいます。
さいごに
私が会社で感じた印象は日々変化しており
最初の1週間で感じた事も内情を知れば
それは大変だわと理解できる所も出てきました。
ただ、テレビで言われているパワハラ等の話は
話半分で聞こうと思いました。
何故ならば、クレームを付けて来る人は
大概、改善のアドバイスをしても
「私無理です」とか平気で言ってきて改善しようとする気が
無い人が多く、管理する側も教育目標や能力の底上げをしなければ
ならないところに、改善する気の無い人を扱わなければならない。
そりゃ、イラッとします。
接する態度が、キツくなるのも理解出来ます。
そして、真面目に改善をしてくれる人と改善意識がない人の待遇が
一緒だなんて不平等で申し訳なく思ってしまいます。
素直に目標達成の為の行動をすれば楽なのに
余計な手間暇かけて気を使っているのにも関わらず
大した成果が出せない日本の中小の製造業の置かれた立場を考えると大変だななんて思います。
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