ホンダは、自動車だけでなく、オートバイや船舶用、汎用と幅広い分野のエンジンを供給する『エンジン屋』として知られていました。
しかしながら、ホンダは２０４０年までに世界で販売する４輪車の全てを電気自動車と燃料電池車に切り替えると発表した。
これはホンダの新社長である三部氏が２０５０年にカーボンニュートラルを目指すと言う方針を打ち出したことに基づいています。
ホンダが出した戦略は今後の自動車業界に大きな影響を与える事になると思われるが
この戦略が吉とでると凶と出るかは誰もわからない。
ただ、時代共に自分の強みを捨てなければならない事もある。
時代の流れに合わせて企業自体も変わらなければならない事もある。
変わらなければ、時代の流れに置いて行かれて、生存出来ない可能性もある。
嘗ての花形職業が今では姿を消してしまったなんて事が言われる様に
常に注目されるモノは変わっていく。
伝統を大切にして生き残るモノもあれば、伝統を捨てて大きく発展するモノもある。
何が吉と出るか凶と出るかはわからないが、常に過去に固守しては破滅する可能性が高く
常に環境に適応する事が最善の政策である事が多いモノだと思います。
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