スティーブ・ジョブスの最後の言葉

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブス

ビジネスの世界で大成功をおさめはしたが、死を目前にして気付いたことがある。

『　人生において富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。
もっと大切な何か他のことを。』

それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。
終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。
神は、誰の心の中にも、富によってもたらされる幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」を与えてくださった。
私が勝ち得た富は、死ぬときに一緒に持っていけるものではない。
私が持っていけるものは、愛情にあふれた思い出だけだ。
これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、
あなたに力を与えてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。

7つの習慣で有名なコビー博士も言っています。

人生で大切な習慣は、人は必ず死にます。

そして、死を迎える時にオフィスや仕事の事を考えて死にたい人などおらず

最期は家族や友人たちとの楽しかった日々を事を想い、家族や友人たちに囲まれて最後の時を迎えたいなんて思う事でしょう。

お金は大切で今の世の中、お金が無ければ生きてはいけないし

お金があれば、多くの夢も叶える事が出来るのも事実です。

ただ、終わりのない富への執着は、人を歪ませてしまいます。

スティーブ・ジョブス曰く

『　神は、誰の心の中にも、富によってもたらされる幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」を与えてくださった。
私が勝ち得た富は、死ぬときに一緒に持っていけるものではない。
私が持っていけるものは、愛情にあふれた思い出だけだ。
これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、
あなたに力を与えてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。』

今の人生を考えると日々の生活に必死で毎日を会社で過ごし仕事の事ばかりを考える日々

それで良い訳では無い事はわかってはいるが、ではどうしたいのかと言えば明確な回答はない。

そのどうしたいのかと言った明確な回答が出なければ、今よりも幸福度を増す事は出来ないのだろうと思う。