フランスでの社会問題は日本でも同じ

本日は久し振りに香港時代の友人家族が京都から遊びに来てくれました。

その友人家族の旦那さんはフランス人でフランスでは難民の受け入れを続けた事により社会的な問題になっているとの話になりました。



フランスではアフリカからボートでやって来る難民が沢山おられるのですが、それを無条件で受け入れを進めていた事により治安がドンドン悪くなっているとの事です。

彼らはフランス国籍を手に入れる事は出来ますが、言葉の問題や能力の問題もあり中々仕事が見つからない問題があります。

まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、ボートに乗ってやって来る様な人はフランス語など話せる訳もなく、学識もない人が大半です。

そんな方々が働ける場所は限られているだけでなく、職にありつけないケースが大半です。

また、家族でやって来るケースも多く、子供が学校に通っても学校の勉強についていけない問題があり、学校に通うのを諦める子供がたくさんいます。そうなるとその子供達も仕事が見つからず生活が厳しい状況となる。厳しくなると生活のために犯罪を犯すケースが増える。

また、年々難民の方々増加傾向にあると言うことは難民問題を解決しなければ治安は悪化し続けると言う事。




日本も同じく実習生との名目で労働者として外国の方を受け入れています。そして、何年か日本に滞在すると家族を呼び寄せる事が可能となります。そして、そのご子息が日本の学校に入りイジメの問題や勉強についていけない等の問題から登校拒否に陥るケースもあります。

また、中学までは義務教育で無料で学校に通えても高校以上は通えないケースもあります。そうなるとまともな職に就けず貧困に陥る可能性が高まるので、犯罪に手を染めるケースも増加します。

最近では、日本人自身も登校拒否や貧困による問題か登校拒否や進学を諦めるケースが増えている様ですが、この状態を解決していかなければ、日本の治安も悪化する事は明白となります。



日本は労働者としての外国人を呼び込む為の行動に出ていますが

数年後のことを考えると安易に外国の方の移住を受け入れるのは

危険なのかも知れない。





 



 

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