現在の台湾問題の裏には、第二次世界大戦後に中国の内部分裂による過去がある。
ロシアのサポートを受けた共産党とアメリカのサポートを受けた国民党の争いの結果
争いに負けた国民党が最後に逃げ込んだのが台湾ってだけなので、ロシアやアメリカが手を出さなければ今の台湾の問題もなかっただろう。もしかしたら、ロシアとアメリカによる勢力争いに巻き込まれただけの可能性もある。
ベトナム戦争も同様に西側諸国と東側諸国の争いで、よそ者が加わらなければ、大きな争いにはならなかったのではないかと思われある。
中東での争いもそうで、当事者間の問題と言うよりかは、取り巻き達の問題と感じる事が多い。
ただ、アメリカを中心とした西側諸国が世界の警察となり取り締まった事により日本は平和な時を過ごす事が出来たと言う事実とアメリカを中心とした西側諸国に対して言う事を聞かない国や反抗的な態度をしてきた国には悪の根源として徹底的に制裁を加えて自らの立場を維持している事実もある。
日本がアメリカの属国や犬みたいな表現をされる事があるが、ある意味 それは事実で
自国内にアメリカ軍基地もあり歯向かえない実情もある。
この世の中は、植民地支配が減ったとはいえ、その体制は続いており、首根っこを掴まれた国は自国の意思とは別に親分の言いなりにならざるを得ないモノだと思います。
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