日本の物価は何故安い

 

どうも、ZENです。

ベトナムから日本に戻ると本当に物価が安いの一言です。

ベトナム人の給与と言えば、2万円そこそこです。

管理職でも10万円以下です。

 

そんな国から日本に戻ってきたのに、そこよりも安い日本って

嬉しい反面大丈夫だろうかとも思えます。




日本の物価は外国人と老人に支えられている


コンビニや飲食店に行くと外国人のアルバイトの方が多く活躍されています。工場の労働者も外国人と60歳前後の方々が多く活躍されています。

先日、ガソリンスタンドのカードを作ろうかと事務所に行くと70歳の男性がアルバイトで働いておられました。

また、その男性はゴルフ場のアルバイトも掛け持ちしており、定年後も元気に働かれています。

私の父も現在70歳ですが、今年の3月まで週3日程働いていました。

日本は老人の人口が多くて若者が少ないので、働き手が不足していますが、その不足分を外国人や老人に委ねられています。

しかも、安い給与やボランティアで多くの業務をこなしております。

私たちは、そのおかげで安くて良いサービスを受ける事が出来ていますが、ベトナムより安い物価である事を考えると、下請け企業への負担も相当たるものである事は想像が付きますし、貧困層が増えたと言うにも納得がいきます。何故ならば、ベトナムよりも物価が安いと言う事は、それだけ人件費を安く抑えていると言う事が想像出来るからです。


さいごに


物価が安くなる事は嬉しい事だし企業努力の賜物です。

しかしながら、貧困層が増加傾向にあると言う事は、多くの人の犠牲の上に成り立つ物価安と言う事になります。

また、多くのお年寄りの方や外国人が働いているから、今の物価を維持している事も忘れてはならない。

そして、このバランスが崩れた時には価格の上昇がある事を肝に銘じておかなければ痛い目にあうかもしれません。



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