どうも、ZENです。
外国人労働問題では賛否両論があります。
安い賃金で働く労力として海外の人材を積極的に獲得する法案が通過しようとしています。
こんな事をしたら、日本人の低賃金化が益々加速して世界の奴隷と化すなんて言う人もおられます。
また、この様な事を言う反面で日本の人口減少の立役者になると期待されたりもしています。
この様な動きに対して私自身は反対の立場を取らせてもらっています。
何故ならば、安い賃金で人が雇えるとなると企業はより安い人材を求めるので、結果として低賃金の問題は加速するのみです。
そして、得をするのは消費者となるが、海外の人が日本の商品が安いと思い沢山買ってくれるかも知れませんが、日本人の給料は上がらないので、生活としては苦しいままとなります。
では、人手不足の問題はどうなるのかと言うと乱立するコンビニを減らしたり、過剰なサービスを簡素化すれば良いだけで、少し不便になるかも知れませんが、そうする事により各店舗の売上は上がるし、人員不足も自然に解消されます。
そうするとどうなるかというと国内総生産の金額は減りGDPも下がり国力は下がります。
ただ、現在は日本人の個人の平均収入は27位となっているので、決して高い水準では無い事は明白です。
この問題もサービスを簡素化して一人当たりの収入を増やせば、平均収入は上昇するので、生活は逆に豊かになる可能性が高いです。
人口減少問題や少子高齢化による国民の負担が大きくなる問題等様々な問題は抱えていますが、外部から見た豊かさであるGDPを維持する為の行動を優先するのか。
GDPが下がり少子高齢化の問題を解決出来ないかも知れないが、効率化や過剰サービスの簡素化を進める事により利益率を向上させ、労働力不足を解決する方がよいのか。
日本が何を優先するのかによって、対応策は変わって来ますが
外国人を積極的に受け入れるのは良いが、労働者ばかりを優先するのにはあまり気乗りが致しません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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